Tezos Foundation、京都大学などに助成金を発行

 Tezos財団は、Tezosのスマートコントラクト開発エコシステムをさらに前進させるために、それぞれ日本の京都大学とフランスのEdukeraに助成金を発行したことを発表します。

 京都大学は日本で2番目に古い大学であり、18のノーベル賞受賞者を擁するアジア有数の研究機関の1つであり、この数はアジアの他のどの大学よりも優れています。この助成金により、京都大学は、Michelsonおよび高級なTezosスマートコントラクト言語の静的検証手法を開発するために、現在シンプルなMichelson型チェックの研究を行っています。

 情報学研究科の教授である五十嵐 淳博士、情報学研究科の准教授である末永 幸平博士が率いるチームは、これらの検証手法のための利用可能な開発ツールを作成し、日本およびアジア地域のTezosエコシステムの成長に貢献します。 DaiLambdaとTezos Japanに所属する古瀬 淳は、このプロジェクトで京都大学と協力しています。

 Edukeraは、形式論理と数学を教えるためのオンラインアプリケーションです。 2013年にBenoit RognierとGuillaume Duhamelによって設立されたチームは、Coq証明アシスタントに基づいた学習ソリューションを一般に提供できる事を実証しました。

 パリのエコール・ポリテクニークでのコンピューターサイエンスの博士で、かつ助教授でもあるPierre-Yves Strubが率いるEdukeraチームは、いくつかのTezosスマートコントラクトのプロパティを形式的に検証し、新しいTezosスマートコントラクト言語であるArchetypeの開発を開始しました。Archetypeは、Tezosでスマートコントラクトを開発するためのドメイン特化言語であり、形式的検証をより簡単に促進させることに重点を置いています。

Tezos Foundationの中心的な使命は、Tezosプロトコルとエコシステムの長期的な成功をサポートすることです。科学者、研究者、開発者、起業家、愛好家によって作成されたプロジェクトに資金を提供することにより、財団は分散型開発と強力な参加を奨励しています。

Tezos Foundation、京都大学などに助成金を発行